スペーストンネルに入ると、創造力と活力に満ちた芸術の宴が待っています。これは単なる展覧会ではなく、マカオ市民が地域社会づくりに参加し貢献している証です。
バラ地区は、歴史的・文化的な遺産が豊富で、無限の可能性と独自の魅力を持つ地域です。「スタイルの中に生きたアート」というコンセプトのもと、MGMはバラ地区を中心にオープンかつ活気に満ちた地域に発展させることに取り組んでいます。バラ地区の海事および産業遺産を創造的に再生することで、内港とマカオ歴史地区をつなぐ新たな文化拠点を創り出します。
バラ地区の公共参加を促進する再生プロジェクトの一環として、MGMは「バラ地区ロゴとビジュアルアイデンティティデザインコンテスト」を開催し、マカオの市民の創造力を集結させました。学生グループの若者から、社会人グループのデザイン愛好者まで、参加者は革新的なアイデアと独自の視点でエリアに芸術的な活力をもたらしました。受賞作品は、地区のユニークな要素と革新的なタッチを細かく組み合わせ、バラの独特なイメージを創り出しています。
専門の審査委員会は8月30日に審査を完了し、学生グループとオープングループのファイナリストと受賞者の作品が旧バラ屠殺場サイトの回廊で展示されます。一般の方々が作品を鑑賞し、バラ地区の歴史と文化の宝石の豊かさを発見しながら、現代アートと地域文化の融合を体感できます。
展示期間：2024年9月21日～10月21日
営業時間：月曜日～日曜日、午前11時～午後6時
会場：旧バラ屠殺場サイトの回廊
